敬老の日。
敬老の念が足りないので💦両親の好物を持って実家に向かう。
ドアを叩いた。
らば、いきなり両親機嫌がよろしくない。
2人の鬱憤砲が炸裂だ!
父曰く
オレを病院や施設に一日足りとも入れるような事態を招いたら自殺してやる。
母曰く
こんなにつまらない晩年になろうとは、なんの罰か。感謝もされず、達成感も無い。寝ても覚めても虚無感ばかり。
父よ!
その可愛げが一欠片もない物言いは、天晴れだ!口癖の俺の人生俺が1番を是非貫き、血縁縁者いちばんの長寿を極めておくれ。最期の時、わたくしは既に傍らに居ないかもしれないが。
母よ!
不出来な娘で申し訳ない。わたくしなりにチカラを発揮したが、あなたが望むレベルにはついに達することができなかった。加えて孫が不登校となり、お友達との孫自慢話しから戦線離脱した悔しさは想像できる。しかし
世の中の努力する人、頑張っている人全ての対極に孫を位置付ける事だけは、そろそろやめてくれないか?
父よ!母よ!
パワーがあるね。頼もしい。こうしたい!との意識がまだまだ高いから安心だ。
また、喧嘩しに来るぜ!
しかし。この海辺の町の人たちのゴム草履率の高いこと。雨の中でもペチャペチャと。
長靴のわたくしと対極であった。