窓際の個別席には受験生とおぼしき若者。
ソファにはノマドワーカーとおぼしき若者。
そこに汗だくで、わたくしが分け入って、
まずトクホの緑茶ペットボトルを喉を鳴らして一気に飲み干した。
次に炭酸水をテーブルに乗せて…と。
今時の図書館は、凄くオシャレだ。
階下のStarbucks からはお高いコーヒーの香り!絶妙な空調具合!
地獄の午後の日差しの中を歩いてやって来た甲斐があったというものだ!
本を開いたものの、目が閉じる!
本来翻訳モノは苦手なのだが今日は特にいけない😵
気づけば腹に本を乗せて15分ほど昼寝してしまった💦
こりゃいかん!ソファ席から移動し、クーラー浴びまくりの机席に陣地を移した。
世の中、なんて勤勉な人々が多いことか。
皆このク○暑い日に黙々とお勉強しているではないか。
その中に身を置くことの気持ち良さを感じながら、今度こそ読み進めていく。
- 作者: リンダドブソン,Linda Dobson,遠藤公美恵
- 出版社/メーカー: 緑風出版
- 発売日: 2008/06
- メディア: 単行本
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なるほど、と、顔を上げると窓の外は真っ暗になっていた。なんと日が短くなったことだろう。
時は過ぎていく。
どう過ごそうが誰の上にも均等に。
知りたい事を知る作業は楽しい。夢中になれる!…わたくしは。
ウチの不登校息子(14歳中3)も、知りたい事にブチ当たり探究心に突き動かされるような経験ができたらいいなー…。
中学までは義務教育だ。どんなに息子が嫌がっても、教え育てる環境は与えてやりたい。
…そう考えてホームスクーリングの本を手に取ったのだが。
んー💦
何を語り合っても挙げ足取り大会みたいになってしまう今の母子関係で、わたくしが勉強面で息子を牽引するのは、ちょっと難しそうだな💦
映画「はじまりへの旅」に登場する家族みたいなホームスクーリングを実践牽引出来るわたくしになりたかったなー。
空には半欠けメントスみたいな月が出ていた。