今から30年あまりも昔の話だが、わたくしは中学生だった!
毎日部活が楽しくて
大好きな先輩を盗み見るのが楽しみで
友達とはお腹がよじれるほど笑いあい(実際、制服のジャンパースカートのファスナーがはち切れたほど(;´∀`))
食べるものが何でも美味しくて。足りなくて。
おやつはメロンパンを3個。
太るよ(;・∀・)と忠告されても動けるデブだからご心配なく🐖
と、スタイルを変えなかった。
そんなわたくしの中学時代は極めてシンプルだった。
お勉強できる子も、そうじゃない子もひとからげでク〇ミソなのは
中学校まで。自分らしく大いにやりなさい!と担任が言った。
15歳までは土台作り。いろんな経験を積み重ね、失敗し、教えてもらい、また立ち上がれ!そして信頼される人間になる。同時に相手を信頼できる人間になるのだ、
と校長先生が言ったのが昭和の終わりの頃の中学教育だ。
ところで、今話題の千代田区立麹町中学校の【麹中メソッド】を読んでみた。
これがものすごくて、普通の公立中学校の範疇をブチ超えているっ!
ビジネス手帳を使いPDCA力を伸ばす!
思考を見える化するノート術!
ICT環境標準装備の教室でプレゼンテーション力を磨くっ!
クエストエデュケーション!ブレーンストーミング!KJ法!広告代理店かよぉ!
校内塾っ!もう、悶絶です・・・。
公立中学校の当たり前を次々に塗り替えていくことで次世代型のリーダーを輩出していこう、というもの・・・なのかなつまり💦
息子の進学にむけ、高校の説明会に何校か通ったが、麹町中学校ほど明確で魅力に満ちた学校運営方針を掲げている学校はなかったような気がする。
しかし。
そんな素敵な麹町中学校が学区内であったとしても
ウチの息子は、やっぱり不登校になっただろうと思う!