つまり、こうだ。
HO-HO-ぽぽー。
今朝も庭でキジバトが丸っこい声で鳴いていた。
それを真似た息子が
PO PO-、ほーほー。
あれ?!…聞こえてくるキジバトの鳴き声に朝から驚愕である!
だって、昔からキジバトといえば誰の耳にも
HO-HO-ぽぽーだと疑ったことが無かったわたくしに対し、
息子には POPO-、ほーほー。それがキジバトだと言うではないか!
…ま、確かに PO PO-ほーほー、のリズムの方がロックしているようで格好いい。
HO-HO-ぽぽー.は、どちらかといえば土着的な?盆踊り的なリズムを感じる。
…かもしれない。
同じキジバトの鳴き声を聞いても違う伝わり方をするものだなあ。
今日もまた一つ気づいてしまった。得したなぁ・・・。
ちなみに深夜から鳴きまくるホトトギスはリズムAllegroになって
♪♪♬♬、♪♪♬♬!
(キョキョキョキャキョキョッ)と
やや食い気味に叫んでいる。
さては、恋をしたのかもしれない…。
紅葉の枝に出来たキジバトの巣に托卵させないよう、
不登校息子に日夜のパトロールを命じ、わたくしは出かけてきた。