ついでに言えば
多くのコロナ片仮名用語をきちんと理解していないで解ったようなフリをしていることを告白せねばならない・・・。
ソーシャルディスタンス
フェーズ
オーバーシュート
エアゾル
コンセンサス??
サイレントキャリア???
・・・これらのカタカナコロナ用語の多くは、
翌日には当たり前のように何の注釈もつけずにメディアが使ういるようになり
その翌日には下々にまで伝言ゲームのように伝わってきた。
・・・ような気がする。わたくしは。
なんか、これって、エヴァンゲリオンに出てくる用語みたいだなぁ・・・と、
不謹慎ながら心のどこかで感じていました💦
シンクロ率とか
LCLとか
ATフィールドとか
ジオフロントとか。
エヴァは好んで観ていたので、これらの言葉の意味にきちんと裏付けが用意されていて、それを知るにつけ物語の壮大さに圧倒されたものだったが・・・。
コロナ片仮名用語については唐突で難解で知ろうとする心の余裕もなく、また、
大きなマスクで口を覆われた小池都知事の、際立つ大きな瞳と
オリンピックモードからの切り替えの早さに圧倒されてツッコミを入れるチャンスを失ってしまった。
本当だったら一語一語、コロナ片仮名用語の正しい意味が定着するまでマスコミは率先して和名で注釈を入れてくれたら良かった。
いや、待てよ・・・
・・・夕方のニュースで
今後のコンセンサスの遂行にあたりフェーズを引き上げる、と仰る小池百合子都知事の口元にマスクが無かった。
同時刻では都内のクラスター発生を報じるニュースもあったのに・・・。
小池マスクは演出の手法だったのではないか?との思いがふと頭によぎった。
そしてコロナ片仮名用語もわたくしたちの意識に何らかの刺激を与えるためにあえて使われたのか・・・と腑に落ちた。
じゃ、マスコミもコンセンサス遂行に連動しているのか?それは間違いないだろう。
吉村知事はどうだったのかな?
今日の晋三さんの口元にはまだ、小さなマスクが貼りついていただろうか?
コロナは日本から消失したわけではない。
しかし、敢えて日本経済を「せーのっ!」で一同に動かさなければならない理由は、
日本存続の危機が。
もう、そこまで迫ってきているのだろう。怖いっ!
百合子のマスク外しに倣って、明日からはマスクをしないで出歩く人々が街中に増殖するだろう。
比例してサイレントキャリアも増殖することだろう。すごく怖いっ!!
でも仕方ないのかな・・・。
そんな中でわたくしは、先日開示された息子の学校のシラバスが滞りなく進行するよう願いながら
時にコグニサイズしてお時給を稼ぎ仕送りをしようと思う・・・。
まずはできることから。
こんな夜中にもかかわらずホトトギスが庭の木で吠えるように鳴いている。
今年も渡ってきたよ、恋をしようよ、と鳴いている。
そのやり口に表も裏も無い。