クソガキ、と言われたあの頃。
そしてクソババアと言われた今日までの間には、
結構な時間が流れていた。
先ほど運転中のわたくしに向かって
すれ違いざまの運転席から吐き出された唾とクソババア・・・。
正しくはこうだ!
おらぁクソババア~っ、朝からヘマこいでんじゃねぇぞおらぁ!
わかったらはよシネっくっそばばぁ~っ!ぺっぺっぺっ!
早朝からなんともハイテンションなことで(;´∀`)
・・・なんでキャップを被りマスクをしているわたくしをババアと見抜いたのか?
そして若者の動体視力があっぱれだった!
しかし、クソババア。
幸いにして今日まで、この言葉を子供から浴びせられることもなく生きてきた。
いわばクソババアデビュー。クソババア記念日。
せっかくだから、調べてみよう!クソババア、とは?
成人女性から老人の域に達した女性までを指して蔑んだり罵ったりするときに使う言葉、とGoogle先生が教えてくれた(^_-)-☆
わたくしだったら自分よりデキそうで強そうな相手に対して使うかな!
こんな穏やかそうな体のフォルムのオバチャンには使わないヨっ!
フォルムでいったらわたくしは、オバチャン!
でもクソオバチャンとは誰も言わないなぁ・・・どしてかなぁ?
これから先、マーケティング業界はF3層を一絡げにするのはなく、
もっと細分化するべきであろう・・・うん。
ところで クソババアの代表格といえば『いじわるばあさん』ではないだろうか?
現代のご老人にあてはめて考えると歳の頃87歳くらいに見えるが、当時の長谷川町子先生は、もっと若い設定で描いていたのかもしれない。
サザエさんの母、フネさんと、いじわるばあさん。
将来どちらになりたいか?と問われれば、わたくし断然いじわるばあさん派である。
素直じゃないけど人の懐にスッと入り込み
正しいツボにチクリと一撃して去るような・・・
忖度しない。
人との距離を置く。
アフターコロナの世界のバアさんには、このスタイルが安心だ。
ああ言いたい!誰か訊いてくれないかな?
「将来なりたいものは?」「尊敬する人は?」と。
すかさず答えよう!クソババアですっ・・・と!
まずはフォルムから整えねばならないだろう・・・険しい道のりだ。